日本語版編集で参加したドイツ映画「ZAUN」上映イベントのお知らせ


最近は・・・6/16 イマジカにてMA、音の編集作業。


スペイン産のインディペンデント・マガジン「Apartamento」を購入。とってもいいです。


さて、明日のお知らせです。6/19(金)の夜にドイツのドキュメンリー映画「ZUAN」等の上映会します。去年、この日本語版編集を土屋豊さんとしました。とても面白い作品なので、みなさん遊びに来て下さい。お酒やお茶を飲みながらのイベントなので、直前でもお気軽に電話&メッセージください。

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第13回1COINサロン「G8サミット直前特別企画!」
映画「ZUAN(フェンス)」&「G8捉えにいった猫たち」

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2007年ドイツのG8サミット。その会場周辺が13Kmものフェンスで囲まれ、交通が遮断されたことをご存知ですか?地元住民、警察、メディア、運動家など会期中の一部始終を記録した映画「ZUAN(フェンス)」が遂に1COINサロンにて上映決定!そしてもう1つ「G8捉えにいった猫たち」は、昨年開催された洞爺湖サミットの様子と韓国のキャンドルデモの様子を韓国・メディアクトのキム・ジュヨンさんがまとめた必見の作品です。今年、7月にイタリアで開催されるG8の前に、これまでの“おさらい”をしてみませんか?

■日 時 2009年6月19日(金)
■時 間 19:30〜22:00
■場 所 OurPlanet-TVメディアカフェ http://www.ourplanet-tv.org/
■参加費 500円(1ドリンク付)
※はじめてお越しの方は、お電話かメールをいただけると幸いです。

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映画「ZAUN(フェンス)」
(70分・2007年・ドイツ)
監督:Armin Marewski・ Andreas Horn
翻訳:嶋秀教・サーシャクリンガー ほか
日本語版編集:土屋豊・平野隆章 ほか

2007年にドイツで開催されたG8ハイリゲンダムサミット。
サミット前から開場周辺には13キロにわたるフェンスが張り巡らされ、全ての交通が遮断された。このドキュメンタリーは、このフェンスを主役として、フェンスの中で暮らすソーセージ屋から、G8の警備を統括する警察、メディア、G8に反対する人々などなど、サミット会期中に周辺で起こった様々な出来事にカメラを向け、その一部始終を記録している。
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あ、ピーター・バラカンさんがOurPlanet-TVの紹介をしてくれてます。
http://peterbarakan.cocolog-nifty.com/

今週土曜日の夜、新宿でBless Momentがライブで参加します


2009年6月13日(土)FILASTINEライブ
from 「高円寺一揆 in Nakano」上映会
http://irregularrhythmasylum.blogspot.com/


FILASTINEの演奏に最適なショッピングカートの発見(素人の乱の売り物)、インドネシアのアクティヴィスト・ラッパーNovaとの共演、ECDの乱入、メーデーを前にして異常なテンションの聴衆…… いろいろないい要素が混ざり合い、盛り上がりまくった「高円寺一揆 in Nakano」でのFILASTINEのライブ。その記録映像が完成したのでみんなで見ましょう。音質良好なまるまる1時間のフルセット。大きな音で見ます。踊ってしまってもいいかもよ。上映の前後に、Bless Momentによるプレイもあり!


■ Filastine プロフィール   GreyFilastine(グレイ・フィラスタイン)はスペイン=バルセロナに拠点を置くプロデューサー/ミュージシャン。 日本ではROMZレコードから作品をリリース。
http://www.filastine.com/
http://www.romzrecord.com/enter/03artist/_filastine/index.html


■日 時  6月13日 (土) 20時スタート
■料 金  入場無料、だけどワンドリンク・オーダー(コンビニ、チェーン店じゃなく、シーンをサポート!)はよろしく。届いたばかりのスペイン産「CNT (全国労働連合)ワイン」も飲めます。
■場 所   Cafe★Lavanderia  東京都新宿区新宿2-12-9 広洋舎ビル1F TEL03-3341-4845/FAX03-6380-5891
http://maps.google.com/maps/ms?client=safari&oe=UTF-8&ie=UTF8&hl=ja&msa=0&msid=104386838012829916206.00046bc5b9f620b995eb6&ll=35.69064,139.70762&spn=0.001667,0.002562&z=19

興味のある方はお気軽にメッセージください。
Bless Moment
http://www.blessmoment.com

5月の散歩


久しぶりに会う友達と御茶ノ水で待ち合わせ。神田祭り→千駄木→谷中→根津→上野をぶらぶら。谷中や根津の路地裏の植物がかわいい。写真をたくさん撮ろうと思ったけど、カメラ(DP2)を忘れたのでiPhoneにて撮影。無理やりなガーデンニングではなく、小さく工夫された植物たち。まだ5月だけど、この日は半そでで丁度よいくらいに暖かく、会話もよくて、何年かに一度の。

暮らしそのもの


DP2

東京駅の本屋をふらりと立ち寄れば、ビジネス書が山積みになり売られているのですが、ああいった本はほとんど嫌いです。少し前に横浜で買った西村佳哲さんの「自分の仕事をつくる」という本は、一見ビジネス書っぽいですが、「働き方が変われば社会も変わる」という確信のもと、魅力的なモノづくりの現場を訪ね歩き、その働き方の秘密を伝えるノンフィクション・エッセイです。どうしてか海にいたら、この本の言葉を思い出しました。

「経験というものは、何か他のことに役立つから重要なのではなくて、たんに存在しているということだけで重要なのです。木を植えるのは、リンゴが欲しいからというわけではない。ただ美しいからという理由だけで植えることもあるのです」ーミヒャエル・エンデ

ICCキュレイター四方幸子さんを迎えた1コインサロン



4月10日(金)OurPlanet-TVにて、ICCのキュレイター四方幸子さんをゲストに迎えて1コインサロンというイベントをやりました。2008年にNTTインターコミュニケーション・センター(略称:ICC)の「Media Explosion!!」というイベントに個人的に出させてもらって、映像と音楽のライブパフォーマンスをやったのが今回の企画のきっかけです。実はこの出会いもすべて友人のタカノヨウコさんのおかげだったりします。

僕はこの日はファシリテーターもしました。はじめに、OurPlanet-TVの説明をし、なぜ四方さんに来てもらったのかを話しました。四方さんが世界中を回ってる著名なキュレイターなのはもちろんですが、ひとつは、自分がイベントに出させてもらった時にICCがとてもオープンな場所だと感じたからです。もうひとつは、2月に四方さんがキュレーターの「ライト・[イン]サイト」展に行き、1時間ほど見ていたのですが、お客さんが小さな子供から、若者、着物を着たお年寄り、そして国籍問わずにさまざまな人がいたのがすごいと思いました。そんな幅広い人たちに向かって発信している人は、『人に伝えるということ』を人一倍大切に思ってるに違いない、是非話が聞きたいと思ったのです。僕自身はICCを訪れると、自分のものの見方をゆさぶられ、変えられ、自由な気持ちにさせられるので、そういうパワーを来てくれた方に感じてほしいという思いもありました。

そして、19時30分スタートで四方さんのトークがはじまりました。四方さんが影響を受けたアーティストから、今まで手がけたプロジェクトを写真や映像、音を使って話してくれました。内容はほんと素晴らしかったです。具体的なプロジェクトやアーティストの話で面白いことはたくさんあり、感想も山ほどあるのですが、そういった事とは別にいくつか印象に残った言葉をメモしておきます。『作家として作品を出すのではなく、人々が触れ合う装置のようなものを作るアーティストと一緒にやってきたしたし大切にしている』『アーティストは妄想的だけど、それが実現してしまうときもある』『提案することが大事』『自分の考え、ものの見方は変えていい』『見ている人が触れてアーティストが予想もできないような作用が起こることもある』『作品というよりかはプロジェクト。人々に広く投げかけていくことをやっていきたい』『いろいろな人との出会いが今の視点を作った』などなど。まだまだたくさんあるのですがこれくらいにしておきます。

トークの後に休憩をとり、1人1人自己紹介や質問、ディスカッションなどで23時すぎ頃まで盛り上がりました。1人1人の質問に対して、丁寧に答えている四方さんの姿勢に『伝えるということ』への真摯な思いを感じ感動しました。日々、見たり聞いたり触れたりするものが自分を作るのだから、こうやって自由なことをやらせてくれる場所で働いてるのはラッキーなことなのだと思います。『自分の考え、ものの見方は変えていい』−−なんて素敵な言葉だと思いました。

この日は友達が何人か遊びに来てくれて、とても嬉しかったです。みなさんありがとうございました。

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 第9回1COINサロン
 『Projecting the Future:投げかけていくこと』

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つねに起こりうる状況や人々の潜在的な可能性を感じとり、人やモノを新たな出会いや連結に開くことで、かつてない状況を生成させていくこと。それらを広く人々に投げかけていくことで起こる、情報の読み替えやエネルギーの動的連鎖‥。「メディエーター(媒介的行為者)」と自らを位置づける四方幸子さんが、関わった実験的なプロジェクトを紹介しつつ、未来への創造的投企について語る。

◇四方幸子(しかた・ゆきこ)
NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]特別学芸員東京造形大学特任教授、多摩美術大学客員教授。20世紀〜現代の横断的なアートの可能性を研究、並行して多くの展覧会やプロジェクトを国内外でキュレート。代表的なものに「アモーダル・ サスペンション」(山口情報芸術センター、2003)、「MobLab:日独メディア・キャンプ2005」、「ライト・[イン]サイト」(ICC、2008)など。

■日 時 2009年4月10日(金)
■時 間 19:00〜 ※開始19:30
■場 所 OurPlanet-TV メディアカフェ
■参加費 500円(1ドリンク付)
※はじめてお越しの方は、お電話かメールをいただけると幸いです。

MELL EXPO 2日目とTRIANGLE@横浜日ノ出町Sound Community DUB


MELL EXPO 2009


MELL EXPO 2009


TRIANGLEのUMEZOUさん


メルエキスポの後に、横浜・日ノ出町でやってる友達のパーティへ。軽食てるゐ(てるゐ食堂) のバーガー美味い!

MELL EXPO 2009に参加@東京大学大学院情報学環福武ホール


フェアトレードのコーヒーを売ったり、映像制作ワークショップの説明をしたりしていたら、高校生の時の世界史の先生と会いました。すごい偶然。